
・愛と平和の精神に満ちた青少年のためのブログです。
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・神よ、いつくしみ深く、わたしをかえりみ、豊かなあわれみによって、わたしのとがをおゆるしください。
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・SueMe since June 9th 2000. Smirnoff since May 14th 2002.
これはトゥー・ビー・リアルの記憶の続きである。
「この試薬ラベルはレッドだ。いいね?」
僕といっしょに実験をすることになったジョージが、僕の英語力を心配して実験前に色の呼び方を確認しておきたいと言い出した。
「レッドなんかだいじょうぶだよ。簡単だ」
「これはブルー」
「おいジョージ、ブルーもだいじょうぶだって」
ずいぶんばかにされたものだと思ったが、彼らはただ確実性を高めたいだけであって、このような確認作業のときに日本人が顕にしがちなメンツとか自尊心みたいなものは彼らには希薄である。極端な例だと、ボス(教授)が原稿のスペルチェックを僕みたいな平研究員(しかもオリエンタル)のところに平気で持ってきたりする。平社員が社長のチェックをするようなもんだ。日本じゃまず考えられない。僕みたいなものがあなたのように高名な教授の原稿なんかチェックしたりできませんよ、とかいう僕の怪しげな英語をウザそうに遮り、ボスは単なるダブルチェックだよと言い捨てて原稿を置いていくのだ。
ジョージとの色の確認作業は楽勝で終わると思われたが、最後の最後で僕はジョージの言葉を何度も繰り返さなければならないはめになった。
「これはラメンだ」
「ラメン?」
「そう、ラメン」
ラメン――初めて聞く色だった。ジョージが指さしたのは薄い黄色である。このような薄い黄色のことをアメリカではラメンというのだろうか。ラメンってなんだろう、花の名前だろうか。
「あの、もう一度ゆっくり発音してくれない?」
「いいよ。ラ ・ メ ・ ン」
なんど聞いても分からない。そのうち、僕はまさかとは思うけどラーメンの黄色い麺を思い出した。
「ラーメン?」と僕は箸で麺をすくう仕草をしながら言ってみた。
「はぁ……」とジョージはため息をついて目をつぶったまま動かなくなった。
それからしばらくして、ラメンの正体が判明する。
それはlemon、すなわち日本でいうところのレモンだったのだ。
そりゃあおまえの耳がおかしい――と、お思いになられるかもしれないが、どうかその判断は、これを聞いてからにしていただきたい。
イギリス人のレモンはたしかにレモンと聞こえるけど、アメリカ人の発音はだらしなくて、とてもレモンには聞こえない。こりゃあラーメンと聞き違えても無理はないね、と言ってくれる人がどうか大勢いることを心から願う。
そしてこのときから僕の中で、レモンは発音の難しい英単語第三位にランクインしたのだった(ちなみに一位はcelery、セロリである)。
*
なるほど、円周率が無限に続く数字であるように、僕の可能性も無限に広がっているってわけか。よーし、僕も円周率のような無限の可能性に賭けてみるか!
ちょっと待った! 小スミルノフ君、円周率が無限だって?
あ、数ミルノフ教授!
おかしなこと言っちゃいかんなあ。円周率が無限なわけないだろ。
いや、円周率そのものが無限だといってるわけではなくて、πの小数点以下が無限に続くというところに無限の可能性をかけているわけで……
一生5月上旬だったらいいのにって思います。現在の頭音はかなりかっこいいXYZ3曲になってます↓
只今の頭音
Brand X - Algon
Okamura Y. - how would she look? when i make a long shot
Momoclo Z - DNA Rhapsody